ミャンマーでの雇用面接
みなさまこんにちは。
9/8~9/12まで外国人雇用の面接でミャンマーに行ってきました。
現地面接の事やリアルなミャンマーの様子を、
今回のブログでお伝えできればと思います。
近年、国のサポートがあったり等雇用主にとっても
外国人を雇用しやすくなってきています。
優秀な人材が多いミャンマーで、今後弊社をさらに
盛り上げてくれるような人材を採用をしたいと思い、
実際に現地に行って面接をする事になりました。
実際に現地に到着してまず最初に感じたのは、
ミャンマーの町はまだまだインフラが
充分に整っていないという印象でした。
現地大学生の多数は、 ヤンゴン市外から現地大学に入学している為
一人住まい・ホームシェアでアパートを借り通っているそうです。
なぜかと言うと、 大学に通うのにバスで
なんと20時間かかる人たちが多数いるそうです。
国民の9割が仏教徒のミャンマーは、 信仰心が厚く、
収入の半分くらいをお寺に寄付する人も多くいるくらい、 信仰心が厚いです。
「徳を積む」という考え方や食文化においても
日本と共通点が多く、 又親日国である事から、
日本に住み仕事をしたい!! ミャンマー人も多くいるようです。
面接をしたのは168名。 丸2日間を要したタイトなスケジュールでした。
ミャンマーに行くのもミャンマー人と話すのも初めてだった為、
どんな感じになるのか想像できませんでしたが、 実際に話をしてみると
日本語での意思疎通もほぼ問題なく(日常会話程度)、
何より優秀で礼儀正しく、 素直で勤勉、 向上心が高く、
日本に来て働きたいという意欲が伝わり感動しました。
当初、ミャンマーに行くまでは2名の採用を考えていましたが、現地でミャンマーの学生を面接してみて 本当に日本企業で働きたい気持ちがひしひしと伝わってきた事と、 日本の技術を身につけ、いつか母国で 起業し裕福な国にしたいと言う気持ちも感じ、実際には4名採用する事になり、来年から就業予定です。
素晴らしい人材を採用できて来年から非常に楽しみです。
弊社で様々な技術を身につけてもらい、
どんどん現場で活躍してもらいたいと思っています。